吉川市の歯医者、ニーズ歯科の症例のご紹介です

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新着情報
2023/3/16
【来院時におけるマスク着用について(2023.3)】
この度、厚生労働省から3月13日以降のマスク着用の考え方が見直され、個人の判断に委ねる指針が発表されました。

当院におきましても基本的な感染対策は継続しつつ、患者様については3月13日より院内におけるマスクの着用は任意とさせていただきます。
つきましては、患者様へのお願いとして、マスクの着脱について、個人の主体的な判断を尊重し、他の方へ強要することがないようお願いいたします。

また、3密回避の観点から、マスク無しの大声での会話は、周囲へのご配慮をお願いいたします。
待合室での待機の場合、ご心配な方はマスクの着用をおすすめいたします。
なお、スタッフにつきましてはこれまでと変わらず、受付でのグローブ・マスクを着用して診療にあたってまいります。

引き続きスタッフ一同の健康管理と感染予防対策、院内感染予防の徹底を行い、患者様の健康をお守りするよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2020/2/26
【重要】新型コロナウイルスに関するお知らせとお願い
新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、スタッフはマスク着用で対応させて頂くことがございます。
顔の表情が見えづらく、言葉も聞き取りにくくなるためご不便を感じられるかと存じますが何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

また厚生労働省より、下記のいずれかの要件を満たす方は、来院前に最寄りの「帰国者・接触者相談センター」または医科にご相談くださいますようお願いします。

◆風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
◆強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。


歯科での治療はお口を開けておこないますので
熱が出ていない場合でも咳などの症状がある際は無理な受診はせず、症状が落ち着いてからの受診をおすすめしております。
その他、過去1カ月以内に海外への渡航歴がある方や健康状態に不安がある方は受診前にお電話にてご確認いただけますようお願い申し上げます。
2019/1/1
新年あけましておめでとうございます。
本年度は平成から新しい年号に代わる年となり、ひとつの節目の年となることでしょう。
また、10月から消費税が10%に引き上げられ、一段と普段の生活が厳しくなることが予想されます。
また、増税に伴い、医療費の上昇が考えられます。
治療にはお金がかかるため、出来るだけ、予防に重点をおいて、日々の生活を有意義なものにしましょう。
簡単ではございますが新年の挨拶とさせていただきます。
また、今月よりなぜなぜ?どうしてこうなるの?を載せていきます。
お楽しみに!
2018/10/10
歯ブラシ持参のお願い
当院では、お子様のフッ素塗布又は、フッ素塗布前の歯磨き時の歯ブラシを無料で提供させていただいておりましたが、材料費高騰のためそのシステムの継続が大変厳しくなっております。
今後は、ご自宅で使用している歯ブラシを持参していただきたいと思います。
なお、お忘れの方は、窓口で購入可能です。(1本50円)
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
2018/6/3
新医療広告ガイドラインについて
6月からホームページの自費診療費の掲載がかわります。
詳しくは病院内にてお問い合わせください。
モバイルサイト

症例紹介

当院では、術前と術後に、口腔内の写真を撮らせていただきます。
それは、どんな説明よりも、実際に写真を見ていただくほうが、患者様にとって現状を把握していただきやすいと思うからです。
また、患者様と情報を共有できる、治療方針が立てやすくなる、お口の変遷を知ることができる、など様々なメリットがあります。ここでは、これから治療を検討されている方のために、代表的な症例を毎月更新していきます。

2018年の症例
その他の症例紹介

12月の症例:奥歯の治療(保険適応と自費の違い)

保険のCAD冠保険適応

30代女性、左下6番の歯に穴が空いたので来院。
この歯はすでに虫歯の治療済みで金属の詰め物が装着されていて、隣の5番の歯との間が破折。痛みなどの症状はなし。

2018年12月の症例_保険のCAD冠

奥歯(大臼歯)に保険適用のCAD冠を装着するには条件があります。

【CAD冠ができる条件】
・金属アレルギーの方(金属の被せ物を入れることがない方)
・上下顎第二大臼歯(7番の歯)が残存していて、左右咬合支持がある下顎第一大臼歯(6番の歯)のみ

症例により出来ない場合もありますので、詳しくはご相談ください。

症例紹介

自費のメタルボンド冠自費

20歳代女性、左下6番の歯に物がつまると来院。また白い被せものを希望。
自費のメタルボンド冠(48,000円:税込み)を入れました。

2018年12月の症例_自費のメタルボンド冠

自費の白い被せ物の特徴
長所:クリアランス(スペース)がなくてもでき、保険適用のCAD冠より破折しにくい。
短所:自費のためCAD冠より値段が高い。

症例紹介

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11月の症例:健診不足の症例

歯並びへの悪影響保険適応

初診:H27年2月。
再初診:H30年10月。学校健診で要注意乳歯で紙をもらい再来院。
3年間1度も来院せず、上顎右・左2番が口蓋より生えてきている。
麻酔して抜歯が必要なことと、抜歯してもきれいな歯並びになるかは微妙である旨を説明。

2018年11月の症例_歯並びへの悪影響

子供は「子ども医療費支給制度」があり、医療費が0円のため生活費が節約できる長所がありますが、反面、何かないと来院しないという短所があります。
そのため予防の意識が低く、歯肉炎や歯並びの悪い子供が増えています。

症例紹介

むし歯を放置で抜髄保険適応

初診:H27年3月。30歳女性。
右下6番の詰め物が取れて来院。CR(コンポジットレジン)を充填。
再初診:H30年8月。右下が痛いと3年ぶりに来院。右下5番にむし歯。
歯の神経を取らなくてはいけないほど進行していたので、抜髄をし、CAD冠(保険適用の白い歯)をセットしました。
※定期的なメンテナンスをしていれば、初期のむし歯の段階で治療ができ、抜髄を避けられたかもしれません。

2018年11月の症例_むし歯を放置で抜髄

CAD冠の特徴
長所: 見た目がよい、金属アレルギーがない。
短所:金属と比べ、よわい・金額が高い。 セラッミクと比べ、変色する。

症例紹介

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10月の症例:メンテナンスの重要性

7年ぶりの来院保険適応

初診時に前歯希望で来院し、前歯部を入れた症例。
7年ぶりに来院。メンテナンス不足で前歯の状態が悪化。

2018年10月の症例_7年ぶりの来院

こちらの症例の場合、初診時はメンテナンス不足から治療が必要な状態になってしまったのですが、治療した後もメンテナンスを怠っていたため、再度、治療しなくてはいけない状態に。
「悪くなったらまた治療すればいい」と思われがちですが、一度治療した歯は、もう一度同じ治療をできることが少ないです!
ですので、治療後にメンテナンスをしっかり行うことが重要です。

症例紹介

むし歯の再治療保険適応

右上に穴があいたので来院。
むし歯の取り残しを確認したため、再治療をしました。

2018年10月の症例_むし歯の再治療

むし歯治療の約8割が、処置歯(既にむし歯治療をしたことのある歯)です!
つまり、この症例でもそうですが、いかに「むし歯モドキ」を見逃さずに治療し、その後もメンテナンスを行うかが重要になります。

症例紹介

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9月の症例:多数の未処置歯・シーラントとCR

未処置歯が多くなる理由

2症例とも20代男性。歯が痛いと来院。
多数にわたる未処置歯あり。

ここまで放置する理由として
1.治療回数がかかる ⇒面倒くさい。
2.金額がかかりすぎる ⇒たかだか歯の治療でお金を払いたくない。
3.麻酔が苦手・治療が怖い
4.子ども医療券が使えなくなったから(現状中学3年生まで無料のため)
 ※3割分を払ってまで予防にかけたくない。
などが挙げられます。

2018年9月の症例_虫歯を繰り返す

症例紹介

処置の違い:シーラントとCR

14歳。穴があいたと来院。
元々、左下の奥歯(6番)にCR(コンポジットレジン)の処置がされていて、それが取れてしまった。
取れてしまった部分はCR(コンポジットレジン)で処置。一番奥の歯の溝には着色があったので、シーラントで処置しました。

2018年9月の症例_シーラントとC

削る処置と削らない処置の区別

  • ・削る処置:穴があいている。
  • ・削らない処置:溝が着色している。

奥歯の場合、噛む力が強いので、CR(コンポジットレジン)で処置すると取れてしまう事があります。 削る必要のない歯の溝の着色の場合は、シーラントで処置します。

症例紹介

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8月の症例:自費のかぶせ物と抜歯について

自費のかぶせ物保険適応

40代男性、上顎前歯の色が気になり来院。
左上にハードレジン前装冠(金属の側面に白い樹脂を貼り付けたかぶせ物)と、右上にCR(コンポジットレジン)での処置あり。ともに失活歯(神経が死んだ歯)。
これらを除去して自費のかぶせ物(オールセラミック)1本8万3千円(税込)を入れました。

2018年8月の症例_虫歯を繰り返す

オールセラミックの種類

オールセラミックとは、金属を使用せずセラミックのみで作られた白い歯のことです。素材にはいくつか種類があります。

  • ・ジルコニア
  • ・ガラス
  • ・アルミナ

患者様の症状やご要望にあわせ、相談しながら素材を決めます。

今回の症例で装着したのはジルコニアオールセラミッククラウンです。

長所:金属アレルギーがない、変色がない。他のオールセラミックに比べ透明性が高く、歯肉が明るくみえる。
短所:自費治療なので高価。素材が自然の歯より硬いので、対合が削れる可能性がある。

症例紹介

抜歯の原因

当院では出来る限り歯を残す治療を行っていますが、抜歯を回避できない場合があります。

  • 1.歯周病が進行し、歯がぐらぐら動いている
  • 2.歯の根本しかない(残根)
  • 3.歯の根本までむし歯
  • 4.破折(歯の折れ、割れ)

2018年8月の症例_抜歯の原因

このようになってしまう原因は、すべてメンテナンス不足です。

歯周病は適切な処置をすることで進行を防げますし、むし歯も歯の根まで到達する前の段階で発見すれば、抜歯せずにすみます。
破折の原因は、歯にかかる力(歯ぎしり等)や咬み合わせ、神経を取ったことによる歯質の劣化でもろくなるなどありますが、転倒して歯が折れてしまったという様な理由以外はどれもメンテナンスをしていれば防げることです。

歯周病やむし歯がひどくなる前に処置することで、抜歯になる可能性はぐんと減ります。
ぜひ、定期的なメンテナンスをうけて、ご自身の大切な歯を守りましょう。

症例紹介

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7月の症例:定期健診の重要性

虫歯を繰り返す保険適応

初診:H28年、来院時4歳。H29年4月、6歳臼歯が出てきた。
H30年6月、同年2月にはなかった溝着色あり。着色から虫歯になる可能性は高いが、その部分を削ると虫歯の再発が多いのでシーラントで処置しました。
その後、久しぶりに15歳で来院。
6歳臼歯を他院で治療後、2次カリエス(治療後に詰めた物の隙間からできた虫歯)あり。
虫歯は治療して白い詰め物を入れ、一番奥の歯の溝着色にはシーラントで処置しました。

2018年7月の症例_虫歯を繰り返す

6歳臼歯は6歳頃に生えてくる永久歯で、食べ物を噛んだりすりつぶすのに重要な役割を持ち、上下の歯の咬み合わせにも影響する重要な歯です。
しかし、一番奥にあるため歯ブラシが届きにくく、さらに歯の溝も深いため、汚れがたまりやすい傾向にあります。そのため、虫歯になることが多く、一番寿命の短い永久歯のひとつです。
この大切な歯を虫歯にしないためにも、お子様が小さいうちはしっかりと仕上げ磨きをし、定期健診をうけ、適切なケアをすることがとても大切です。

症例紹介

親知らずのトラブル保険適応

20代女性:右下の親知らずが痛いと来院。
下の前歯裏を見ると、歯石がこびりついていて、何年も歯科を受診していないことがわかります。

2018年7月の症例_親知らずのトラブル(20代女性)

20代男性:左下の親知らずが痛いと来院。

2018年7月の症例_親知らずのトラブル(20代男性)

歯肉が腫れる原因は、 1.口腔衛生不良、2.喫煙、3.不規則生活などがあります。
お口の中の衛生については、毎日ご自身でしていただくことにプラスして、定期的な健診をうけ、メインテナンスを行うことで口腔内を良好に保てますので、急に痛みや腫れがでて困ることがないためにも定期健診をうけましょう。

症例紹介

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6月の症例:歯の削れ・健診でむし歯

右下の歯が削れてきた保険適応

初診:50代男性。右下の歯が削れてきたと来院。
処置:麻酔をしてCR(コンポジットレジン)を充填しました。
CR(コンポジットレジン)充填の利点は、治療が一回で終わり、色も白く違和感がない事ですが、時間が経つと周りが茶色に変色し、また削れてくるという欠点もあります。

2018年6月の症例_右下の歯が削れてきた

こちらの症例の場合、奥の歯が無く、義歯を入れてないため、今回治療した4番と5番の歯がグラグラ(動揺)してきます。義歯を入れないとすると4番と5番の歯は連結して固定するのが望ましいでしょう。

症例紹介

健診でむし歯保険適応

初診:小学1年生。健診でむし歯と言われ来院。
以前より定期的に受診していたが、しばらく間が空き、むし歯を指摘され2年ぶりに受診。
右上の乳歯にむし歯と、6番の歯(初めて出てくる大人の歯)を確認しました。

2018年6月の症例_健診でむし歯

お子様のむし歯を予防するには、定期的な健診がとても大切です。今までむし歯が無くても、しばらく健診をしない間にこのようにむし歯になってしまう場合が多くあります。
次に生えてくる永久歯を守るためにも、しっかりと定期健診を受けましょう。

症例紹介

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2月の症例:虫歯の再治療

奥歯に穴があいた自費

初診:歯を白くしたいと来院。
処置:歯石を除去し、歯面を研磨したのちに、ホワイトニングを行いました。

2018年4月の症例_歯を白くしたい

症例紹介

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2月の症例:虫歯の再治療

奥歯に穴があいた保険適応

初診:右下の奥歯に穴があいていて詰まると来院。
処置:治療した歯の詰め物の下が虫歯になっていたので、虫歯を丁寧に除去し、再度白い詰め物(CR:コンポジットレジン)を入れました。

2018年2月の症例_奥歯に穴があいた

症例紹介

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